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夕暮れのナヴォーナ広場 イタリアとブルガリア・その23

5月上旬のローマ。この日が最終日だったので、張り切って次の目的地へ。

今回の最大のミッションは、

なぜかホッとする大好きなパンテオンと、
博物館となって生まれ変わったアラ・パチスの二つ。

地図を見ると…

この二ヶ所間、かなり距離があるんですよ、これが。

むむむ

でも、バスを探すのも面倒だったし良い天気だったので、以前行ったことがあるけれど機会があれば見たかった所も通りながら、取りあえず歩いて行くことに決定

テヴェレ川に沿ってどんどん歩きます。左手にティベリーナ島、右手にシナゴーグを眺めながら通り過ぎ、カンポ・デ・フィオーリに到着。
ここにはメルカート(市場)がたち、多くの人で賑わっていました。お花の他にはチーズやオリーヴオイル、パンなどの食品が多かったかな。

ここからは、

広々としたナヴォーナ広場へもすぐ。

Corso Vittorio Emanuele(ヴィットリオ・エマヌエーレ通り)を超えて進むと、建物の合間から、ほら見えてきました。

Piazza Navona


いつ来ても賑わっています。

ここはご存じ、ローマ時代1世紀後半にドミティアヌス帝(在位:紀元81年9月14日~96年9月18日)が、首都ローマの住人のために、公共事業の一つとして造らせた競技場が元になっています。

だからあんな南北に細長い形をしているんです。
アウトラインだけを追ってみると、確かに陸上のトラックにも見えてきますね。

手前に見えるのが、ムーア人の噴水

バロックの芸術家、ベルニーニの下絵を元に、アントニオ・マーリがイルカと戦うムーア人の彫刻を制作。オリジナルはボルゲーゼ公園の『湖の庭園』にあるそうですよ。

※ムーア人とは、北西アフリカのベルベル人のことを指すそうです。

あ、今回はボルゲーゼ公園に行く時間がなかったのですが、広大な敷地の公園内にあるボルゲーゼ美術館の作品はどれも素晴らしく、美術館自体の大きさもそれほど大きすぎないのでお勧めです。
個人的にはかなりお気に入りの美術館の一つ。


写真の向こーう側に見える細長い塔がオベリスクで、下の彫刻がベルニーニの代表作、『四大河の噴水』。でも修理中のため足場が組んであり、全部はよく見えず。。。


そして一番北側にあるのが、『ネプチューンの噴水』です。

ネプチューンの噴水

↑これは2007年3月上旬の夕刻に撮影。

この広場は昼間よりも、日が暮れる頃がすご~くロマンチック
雰囲気がいいんですよ!

こういう芸術作品を、小さな時から街の中で、ふつーに見て育っているからでしょうか。

知っている限りではありますが、やはり美的センスと美意識は素晴らしいイタリア人率、高いかも。

夕暮れのナヴォーナ広場


ローマ、フィレンツェなどを歩いていると思うのですが、
中心街を抜ける道は結構狭く、その道を挟む形で古い建物が両脇に建っています。

歴史的な建造物や比較的大きなピアッツァ(広場)は、大抵の場合、その建物の向こう側に隠れているため、遠くからでは、果たして本当にそこにあるのかどうかよくわからないんです。


でも突然視界がひらき、

目の前に

どーんと登場した時の驚きといったら。。。

言葉を失います。

ナヴォーナ広場もその一例。



死後「記録抹殺刑」という、ローマ人としては不名誉で重い刑罰に処せられたドミティアヌス帝については、

ローマ人の物語 危機と克服【下】23 
塩野七生著



に興味深く描かれています。


さあ、次こそはパンテオンへ向かいます。
(あれ、なかなか進まないなぁ)



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テーマ : ヨーロッパ旅行記
ジャンル : 旅行

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はじめまして

こんにちは!コメントありがとうございました!

ナヴォーナ広場は競技場だったんですか!なるほど~。
私も塩野七生さんの本を日本から送ってもらって、読みはじめたところです。
ローマはすごいですよね~ボルゲーゼ美術館は、残念ながら、まだ行ったことがありませんが、ぜひ、行きたいと思っています。

あちこちに芸術作品

ボンジョルノ チャオベッラさん、
イタリアの街角堪能させてもらいました。
イタリアは何度か行ったことありますが、
いつもヨーロッパ旅行の一部なので、急がしいこと。
ゆっくりイタリアだけを満喫できない貧乏人根性です。

でも街角に誰の作品か名前はわからなくても、
立派な作品がゴロゴロしていますよね。
歩き疲れたら教会に逃げ込みますが、
またそれが立派な芸術の宝庫。
わざわざ美術館に行く必要ありませんよね。

あなたの写真を見て、楽しませてもらいました。
特にポンペイの写真好きですね。
あそこはツアーで行ったので、あまり覚えていませんが。
イタリアお金に余裕があったら、長期で滞在したい国のひとつです。

Re: はじめまして

凛香様
お越しくださいましてありがとうございます!
凛香さんはイタリアにお住まいですよね、街中が美術館状態ではありませんか?
歴史とアート好きなので、うらやましい限りです。i-176

塩野七生さんの本は一度読み始めると、癖になるかも。i-179
彼女らしい鋭い視点と想像力で、描写が人間味あふれていて興味深いですよ。

自分もくいしんぼうなので、イタリアの食については非常に気になるのです!
今後ともどうぞよろしくお願いいたしま~す。i-184

Re: あちこちに芸術作品

takechan0312様
はじめまして、コメントありがとうございます!
Takechan0312さんのブログ拝見しました。現在はオーストラリア在住で、ほぼ海外旅行のプロでいらっしゃるんですね。
海外脱出されたころの経験談も興味深々ですので、じっくり読ませていただきます。

> イタリアの街角堪能させてもらいました。
楽しんでいただけたようで、こちらこそ嬉しいです。i-194
行った時はブログも始めていなかったので、写真をあまり撮ってないのですが・・・昔から、自分の目と心に焼き付けてくるタイプですが、以外にも写真をとってない時の方が色々な事をリアルに覚えているものだと感じています。

> でも街角に誰の作品か名前はわからなくても、
> 立派な作品がゴロゴロしていますよね。
はい!例え作者の名前を知らなくても、素晴らしい作品とは、きっとそれ自体が何かを訴えかける力を持っているから、現代の人間の心にも響いてくるのでしょうね。

> 特にポンペイの写真好きですね。
ありがとうございます。素直に喜んでいます。^^

のんびりやっていくつもりですので、お時間ありましたらまたお越しください。
プロフィール

チャオベッラ

Author:チャオベッラ
国内外のパワースポット・スピリチュアルスポット、リピートしている美味しいイタリアの訪問記。日々の小さな微笑を感じていただけたら幸いです。
デジカメが普及する前 (!) に、フィルムで撮った旅の写真の整理を兼ね、目に焼き付けた風景、心に響いたエピソードなどを気ままにつづります。

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